マイクロバブルとは 「水と空気」が生み出す超微細気泡のことで、この小さなマイクロバブルが集合すると
水が白く不透明になってきます。
マイクロバブルの特徴
①発生源は水と空気だけなので、消耗品が無くランニングコストが気になりません。
②浮上速度が遅い
・マイクロバブルは超極小で水中浮上速度が非常に遅いので水中滞在時間が長いです。
③水中で他の物質に吸着する
・マイクロバブルは水中に浮遊する他の物質に吸着します
（お風呂では垢をかき出し湯の汚れが吸着して浮上します）
④発生源は水と空気なので安心安全で副作用もありません
このマイクロバブルの特長を活かして産業界でも、いろいろと活用され、 今、注目されています。
マイクロバブルの活躍分野(一部)
| ①健康美容 分野 医療 健康 美容 温泉 マイクロバブル風呂 ②食糧・バイオ分野 水耕栽培 農業植物 ③環境エネルギー分野 ダム池などの水質の浄化 ④水産 養殖分野 牡蠣やホタテの養殖 成長促進 |
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ここからは お風呂に おけるマイクロバブルの効用について
美容に【肌水分量アップ！】
肌の保湿・保温・清浄効果
女性には特に嬉しい保湿・保温効果が高まることで、肌を潤わせて良い肌質を保つ効果が期待できます。
マイクロバブル入浴では通常入浴よりも湯あがり後 肌水分量がアップしお肌のうるおいがアップします
お肌をケアするまでの時間が従来よりも長く保たれるのは嬉しい効果です
またマイクロバブルが身体全体に付着することで洗浄効果が高まり身体がきれいになるので
石鹸などでゴシゴシ洗う必要がありませんから肌を傷めにくくなります
それが証拠に 沢山のアカがマイクロバブルに付着して水面に浮かんできます
福祉・介護風呂でも・・・ 【湯冷めしにくい】
高齢者になると血行不良に伴う色々な不具合が現れ 身体が冷えるとそれだけ熱い風呂に入りたがります
すると今度は熱さに耐えられず、すぐに上がろうとします。
結果的に体の芯まで温まらず、すぐに冷えてしまうことになる
これでは介護する側も大変で身体もゆっくり洗えません
マイクロバブル風呂では低温（40℃以内）でゆっくり入り温まって汗を出すことができます
マイクロバブル風呂に入ると 「体が冷えない」「温かい ポカポカ効果がある」と指摘されます
更に入浴後は身体が温かく ぐっすり眠れるようになります
また真っ白に不透明なお湯が身体を隠してくれるのでゆっくり安心して入浴を楽しんでもらえる二次的なメリットもあります
マイクロバブルは・・・
直径が1～数10マイクロメートル(１マイクロメートルは0.001mm)の超微細な気泡のことをいいます。
通常の気泡は約2mm程度なので、非常に小さいことが分かります。
マイクロバブルは、カキの洗浄や水質浄化、魚介類の成長促進など幅広く活用されており、これをお風呂に活用することにより 肌トラブル、冷え、疲労、体臭など人体への高い効果も期待されてきています。
ミクロの気泡で美肌づくり 「マイクロバブルの7大効果 」
１.温浴効果
身体中の毛穴に入り込んだマイクロバブルが、弾ける際に発生する超音波がほどよい刺激を与えるので血行が良くなり、身体の芯から温まります。お風呂上りも湯冷めしにくく、毎日温泉に入ったような気分が味わえます。
<７分間入浴直後の体温比較>
マイクロバブル使用 通常の入浴
2.洗浄効果
毛穴に入り込んだマイクロバブルが弾ける際の大きなパワーによって毛穴にたまっていた老廃物がかき出され、皮膚呼吸が活発になり、輝くようなスベスベの肌になります。特に肌を清潔に保つことが大切とされるアトピーの方にもお勧めです。
毛穴洗浄のイメージ
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体臭・加齢臭対策に 毛穴に潜んだ気になるニオイの素もマイクロバブルが洗い流します |
炭酸マイクロバブルは介護の分野でも高い効果を発揮します 1、高齢者の傷んだ肌に優しいミルクのようなお湯が身体を優しく包み隠してくれるので、ご本人も安心して入浴介助を受けられます |
＊ﾏｲｸﾛﾊﾞﾌﾞﾙは毛穴の中から汚れをかき出すので、お湯に白い垢が目立つようになります。
気になる場合は２４時間風呂“風呂衛門”のご利用を推奨します
3.リラクゼーション・癒し効果
マイクロバブル発生器は自然界の数十倍にあたる100,000個/ccものマイナスイオンを発生します。ご家庭の浴室で森林浴気分をご堪能いただけます。
<マイナスイオンの作用>
マイナスイオンを補充することにより、一般的に下記の作用があると言われています。
■自律神経の調整 ■血圧の正常化 ■精神安定 ■アレルギー体質の改善 ■細胞の活性化 ■肺機能強化
■免疫強化 ■細菌の増殖抑制 ■血液の浄化 ■空気の浄化
<自然界のマイナスイオン効果>
高原や森林、温泉に出かけた時、心身ともにリラックスできるのは空気中のマイナスイオンが多いからです。
マイナスイオンが多い環境
〇滝の周辺･･･8,000～ 15,000個/cc
〇温泉･･････ 5,000～ 50,000個/cc
〇夕立の後･･･ 800～ 2,000個/cc
〇森林･････ 500～ 1,000個/cc
◎マイクロバブル･･･5,000～100,000個/cc
4.バリア効果
マイクロバブルが身体を包むバリアとなり水圧や高い温度による心臓への負担を軽減。
入浴直後の急激な血圧上昇を抑制します
5.マッサージ効果
浴槽中の無数のマイクロバブルが身体に当たり、皮膚表面へのマッサージを繰り返します。血行が促進され、皮膚が活性化します。
6.塩素消滅効果
10分程度の使用で、浴水の残留塩素はほとんど消滅していますので、お肌に優しいお湯になります。
