しゅわ王　炭酸濃度試験報告書

　　　高濃度人工炭酸泉　～しゅわ王～　遊離二酸化炭素濃度計測結果
　　　検査機関：財団法人　日本食品分析センター(東京都渋谷区)

　　　　　　　　
日本の温泉法ではお湯１㍑中に炭酸ガスが0.25g(250ppm)溶けたものを炭酸泉と定義されており、正式には
「単純二酸化炭素泉」といいます。
そのなかでも、1000ppm以上のものを強炭酸泉と言います。
炭酸泉は医療分野でも活躍しています。

炭酸泉は、お湯に溶解した炭酸ガスが肌から血管に浸透し、血行を促進して内側から身体を温めます。
炭酸ガスは温度が高くなるほど溶解しにくくなるので、お湯の中に高濃度(1000ppm)な強炭酸泉を生成するには
高度な技術を必要とします。
しゅわ王の炭酸泉に入浴すると、身体にシュワシュワの泡が付着するのが目視できますが
この泡は炭酸ガスの溶解が過飽和状態になり、余剰の炭酸ガスが目に見える泡となったもので、
これが直接健康に効果ををもたらすものではありません。

しゅわ王には、特許を取得した加圧溶解タンク方式に加えて、高性能な小型加圧ポンプが搭載されていて短時間に炭酸泉を生成致します。